あっという間に9月も後半に入り、肌寒く感じる日が増えてきましたね。
年を重ねるごとに、時が経つのが早く感じます・・・( ゚Д゚)
因みに、日本語には「光陰矢の如し」という諺がありますが、英語では「Time flies.]と
言います。(いくつか言い方はあるようですが)「時間が飛ぶ」という表現、わかりやすくて
感覚が伝わりやすいですね!
さて、「秋」といえば食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・・・
暑さもひと段落し、色々なことに挑戦しやすい季節ですね。
普段は「食欲の秋」な私ですが、今年の秋は「読書の秋」に励みたいと思います。
以前のブログに汐見稔幸さんの「学力の基本は好奇心です」という本について書きましたが、
今回は、汐見さんの「学力を伸ばす 生きる力を育てる」という本を読みました!
毎回この方の本には、強く共感することが多く、とても勉強になっています。
「小学校時代は子どもの自分探しを応援する時期」
かつて、銘柄大学に入り大企業に就職するということが、最も安心で幸せな人生のコースだと
いわれていましたが、社会の変動が激しい現代、そのようなことよりも、自分のやりたいことを
もっていたり、得意分野があっていろいろ提案したり、自ら創造していくことが大事にされる
時代だと思います。
そうだとしたら、子どもの頃から自分らしさを大事にし色々なことに挑戦し、「自分の好きなこと」、「自分らしくいられること」を模索し、発見していくことが大切になってくると思います。
「自分がやりたいこと」「自分らしく生きられるテーマ」は、だれかが与えてくれるものではなく、
自分で模索するしかありません。小学校時代は、その「自分探し」の大事な時期です。そして、そのサポートをしていくのが、親や周りの大人の役割だと思っています。
レッスンに来てくれる生徒さんたちのキラキラした目、満面の笑みを見ていると、
どんなに小さなことでもその芽ひとつひとつを大事にして、将来大きな実となるよう全力を尽くして
いきたいなと思うのです(*^▽^*)
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